
春になると、進学や就職で初めて一人暮らしをスタートすると言う人もたくさんいます。
一人暮らしを始めるにあたって、まずしなければいけないのが家探しです。
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最近では、物件の情報をインターネットで簡単に見ることもできるので家もだいぶ探しやすくなったものです。
ただ、一つ気になるのが「マンション」と「アパート」の違い。
なんとなくアパートは古いイメージがある・・・なんていう人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はそんなマンションとアパートの違いについてご紹介します。
それぞれのメリット・デメリットについても紹介していきますので、ぜひ家探しの参考にしてみてください。
マンションとアパートの違い
実はこの違い・・・国で決められているような明確な決まりはないのです。
とは言え、不動産屋業界では一般的に区分されている基準がありますのでそちらをご紹介します。
マンションとアパートの大きな違いは建物の構造です。
マンションは主に鉄筋、鉄筋コンクリートで造られている建物のことを言います。
それに対し、アパートは木造や軽量鉄筋で造られた建物です。
階数もアパートの場合は2階立て程度が多いのが特徴です。
家賃の違いは同じ築年数であればマンションの方が一般的に高くなります。
築年数によって、家賃は大きく変わってきますのでその辺りもしっかりチェックしておきたいですね。
それぞれのメリット
マンションとアパートはそれぞれのメリットも異なってきます。
マンションの方がなんとなくイメージが良いから・・・というだけで選ぶよりもそれぞれのメリットを踏まえた上で検討することをおすすめします。
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・マンションのメリット
マンションのメリットは設備の安全性です。
マンションは鉄筋コンクリートで造られていることが多いので、自然災害などにも強いのです。
また、オートロックなどのセキュリティ面の設備も整っているところが多いので女性にとっては安心できる点と言えます。
・アパートのメリット
マンションよりも比較的家賃の安い物件が多いという点です。
同じ築年数であればマンションよりもお得ですので、良い家を低価格で借りることができます。
広さと安さを重視したいという人はアパートも視野に入れて探すと良い物件があるかもしれません。
家探しのポイント
初めて家を探すとなると何をどうしたら良いのか迷うことがあるかもしれません。
まず、家を決める上で何を重視したいのかを考えましょう!
家賃を重視したいのか、部屋の広さを重視したいのか・・・何を一番に考えるかによっても物件は大きく変わってきます。
重視したい点が決まったら、実際に不動産屋さんに行って物件を見て行きましょう!
インターネットで資料だけを見ていても、実際の家の周りの環境などはわかりません。
建物はセキュリティも安心だけれども、周りに街灯も何もないような場所でしたら少し心配になります。
そういった点からも、実際に物件を見に行って周りの環境を見てくることも大切です。
生活の基盤ともなる家ですから、気に入った物件を見つけて楽しい新生活を送ってくださいね。
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